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スキエンティア(戸田誠二著)を買ってきた

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今回紹介する漫画は「スキエンティア」戸田誠二先生著。
オムニバス形式のSFモノで、ビッグコミックスピリッツ等で
不定期連載されていたものを一冊に纏めたものです。

世にも奇妙な物語や、昔ファミ通なんかで連載されてたショートショートで
「1999年のゲーム・キッズ」ってのがあったんですけどその辺に近い感じですね。
それらの作品ですと、時折残酷な結末で後味悪い思いをしたりするのですが、
この作品については、ハッピーエンドとは言わないまでもどこか希望が見える結末だったりするので
鬱エンドが苦手な人でもすんなり読めると思います。


収録されているのは以下の7編。

・自殺志願の女性が全身麻痺の老婆と体を交換する 「ボディチェンジ」

・人を好きになるのに疲れた男が昔の思いを取り戻そうと自ら惚れ薬を飲む 「媚薬」

・事故で家族を失った女性が自分の娘のクローンを育てる 「クローン」

・鬱病の青年が強制的にやる気を引き出す機械の力を借りて働き出す 「抗鬱機」

・「愛のカタチ」が見えると言われるドラッグを探す女子学生の話 「ドラッグ」

・孤独な末期癌の男が人間そっくりな介護用ロボットを連れ添い人生の足跡を振り返る 「ロボット」

・自らの寿命と引き替えに天才になれる機械を使った男と使わなかった男の話 「覚醒機」


各話共通するキーワードを挙げるとすれば「変える」とか「変わる」とかそんな感じでしょうか。
なんというか読んでてやる気が出てくる漫画です。おすすめ。
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ゴマシオ「百年の孤独」(別冊宝島 プロレス真実一路より)を読んでみた

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3~4ヶ月くらいに1冊くらいのスパンで発売される別冊宝島のプロレス本。
このシリーズについて書くのも3回目になりますな。(前回)(前々回)
今回の本は「プロレス真実一路」。NOAH内部の確執や、ハッスルの内情など、
今までのものより若干生々しい要素が多めとなっています。
そんな中で目を引いたのは、高野兄弟の兄、ジョージ高野氏のインタビュー。
一時は外壁屋さんやら電気屋さんやらをされていた様ですが今はイベント関係に携わっているとの事。
その兄より輪を掛けて謎が多い高野拳磁氏、一時は行方不明で樹海に埋まっているとか
色々噂されていましたが、今はアメリカで実業家だそうで、ぶ厚い肉を食べて暮らしているそうです。

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そして今回も巻末に原田久仁信先生のマンガ。
これが読みたくてこのシリーズ買ってるようなもんですね。
主役は三度タイトル通りゴマシオさんこと永島氏
今回はリアルスポーツ(旧内外タイムス)の倒産劇を描いております。


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初代タイガーこと佐山氏の紹介でかつて在籍した事があり、当時低迷していた
内外タイムスに復帰するゴマシオさん。東スポで慣らした辣腕を振るい
わずかに光が見えたと思った矢先に降りかかるオーナーの逮捕劇。

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ター山さんに競馬予想を書かせたり、新聞の名前を変えたり、
色々手を尽くすゴマシオさん...

感想:面白いには面白いのですが今回の話の本筋はプロレスとは直接関係がない為、
レスラーが登場しても無理矢理とってつけた感がしてどうにも違和感が残ってしまう。
無理にゴマシオさんを使わなくても、もっと他のプロレスに直結した題材もあったんじゃないだろか。

ともかくこれでゴマシオ3部作はひとまず完結ですかね。次の漫画は誰を主役にするんだろう。
案外ター山さん辺りが来るのかもしれない。

(風呂限定)タイムスリップ漫画 テルマエ・ロマエ(1)を買ってみた

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皆さんお風呂は好きですか?
という事で今回買ってきたのはヤマザキマリ先生著 テルマエ・ロマエです。
まあ知ったのは昨日の事なんですが、twitterを何気なく見てたら
「タイムスリップ風呂漫画」「ローマ風呂漫画」
などと不可解なワードが散見されまして、何だそれはとググってみたのがきっかけでした。
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大筋はまったく上の帯の通りなんですが一応。

古代ローマ時代、しがない浴場設計技師のルシウスさんがひょんな事から
現代日本の銭湯にタイムスリップ。その後も家庭風呂、露天風呂から
果てはお風呂のショールームまで事あるごとにワープして
現代と古代のギャップに驚きまくるという内容。
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生真面目な性格のルシウスさんがフルーツ牛乳やシャンプーハット、
ウォシュレット等を見て驚愕する様は必見です。

各話の終わりにはローマ時代の風呂なんかに関するミニコラムなんかも書かれていて
二度おいしい感じもあったり。

古代人が現代にタイムスリップするという設定(逆も然り)は割とありがちな気がしますが
ストーリー的な要素をほぼ排除して各話完結、
日本人に深く根ざした風呂限定のギャグに仕立てる事で
読みやすさと何とも言えない味わい深さをウリにした一冊です。オススメ。

たまにはマンガの話でもしようか

まあ一応ですね、プロフィールには
「ゲーム、漫画等の話題が中心になるかと。」と書いてるわけでして、
そういう風な感じでブログを埋めて行こうと当時は思っていたんですが、
実際振り返ってみるとここのマンガ絡みのエントリって、
長州とかゴマシオとか健介とかそんなのしかなくね?
そもそもこれらってマンガを語るとかいうよりプオタネタじゃね?
て事に今更ながら気付いてしまいまして、
俺も一応普通の漫画も買ったり読んだりしてんだよ?
てのを一応アピールしとかないとイカンのかなという事で。

今日はサンデーで連載してたお茶にごすの最終巻の発売日。
カイジ和也編の1巻も出てたのでついでに買ってきました。

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ウン。お茶は今読み直しても面白い。終わり方は今見ても唐突で寂しい。
後に作者の西森先生はこんな事をおっしゃってました。
何か計画通りだったらしいのですが、
ぶっちゃけ部長が絡まなかった回の方が面白いと思ってたのは気のせいでしょうか。
近い将来フラッとまた今日俺や道士郎やこれのような
上質なヤンキー系ギャグマンガを再開される事を期待しております。

カイジはやや冗長な感があった麻雀編が終わって和也編として仕切り直し。
この人は相変わらずどっか頭のネジが外れた人の内面を描くのが上手いですね。
今度はパチンコや麻雀じゃないオリジナルギャンブルになるようで次巻も楽しみです。

実録「平和の祭典 平壌の冷たい夏」(別冊宝島プロレス暗夜行路より)を読んでみた

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皆様は過去、平壌にて新日本プロレスの興業が行われた事を知っているでしょうか?
時は14年前、日本ではオウム騒動の真っ只中に開催された事もあり、
プロレスファンやスポーツ誌購読者以外にはあまり知られる事が無かった
この興業の裏側を、前回の実録WJに続き、鬼才、原田久仁信氏が描くこの作品、
WJ漫画のコミカル路線がウケた事もあり、原田先生は今回もノリノリです。

狂言回し役は前回で同じくゴマシオこと永島氏(当時は新日本のフロント)。
アントニオ猪木の暴走に肝を冷やす永島氏、
莫大な資材運搬費やゲスト招聘費に頭を抱える永島氏、
同行プレスがしでかした不始末を北朝鮮に必死で謝りたおす永島氏、
その気苦労の数々が相変わらず楽しいですね。
そりゃブルさん口説いて羽目を外したくもなるわな。
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今回いい味出しまくってるのは故・橋本真也氏です。
「おい、キムジョンイルって誰だ?」(出発前、説明の席にて)
「メシは何が出るんですか?」(同上)
「俺の(豊田)真奈美が取られるッ」(平壌、打ち上げの席にて)
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本当に言ったかどうかはさて置き、そのフリーダムなキャラは漫画でも健在ですな。

そして外せないのがここ平壌で知り合ったといわれる佐々木健介北斗晶夫妻。
平壌での夜、二人でヴァーしてる場面を偶然ホーク・ウォリアー
目撃してしまった
という逸話も余す事なく収録しております。
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本書ではその他にも目ん玉飛び出るほどアレWJの企画書や
ターザン山本が新雑誌の立ち上げを打診されて頓挫するまでの交渉風景など
スレたプオタにベストマッチな記事が満載。
買って損は無い一冊です(ただしネタ的に)。
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katu

Author:katu
ゲーム、漫画、プロレス等の
話題が中心になるかと。

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