わりと絵心のない僕がわりと本格的絵心教室を触ってみる(後編)

わりと本格的絵心教室、今回は後期のレッスンを紹介します。
前期のレッスンが6つあったのに対し、今回は4つ。
とはいっても今回は最初からミニレッスンがありますので、
特にボリューム不足という感じはありません。
むしろ前期修了前提でレッスンが進んでいくので、
描き込みの量としては逆に増えるのかな。
まずはレッスン1。黄色いユリの花を描きます。

最初に鉛筆で下書きをした後、背景、花の順に塗る。
前期レッスンでは、絵の具の色はあらかじめ用意されていましたが、
今回からは、自分で色を混ぜて目当ての色を作る作業が追加されます。

レッスン1のミニレッスンは白と赤の斑のユリ。

ミニレッスンは基本的にガイドが無いので混ぜる色も自分で考えねばなりません。
しかも使う色増えてるし。鬼畜かこのジジイ。

何度も手直ししながら何となくそれっぽい感じに仕上げる。
レッスン2。今度は鉛筆画。
ビンス爺の子犬、ベーコンを描きます。
つうかその名前、コレから取ったんだろうけど、犬に食肉製品の名前付けるってどうなのよ。

手順としては前期の洋ナシとほぼ同じですが生き物な分
形がちょっと複雑。

ミニレッスンは子猫です。名前はビッグフットだそうです。(;´Д`)
美術絡みじゃないのかよ。

これも手順は同じ。顔の斑模様の描き方がよくわからない。

レッスン3。水面を泳ぐ白鳥。

陰影をつけながらラフに塗っていく。

いつ清書するのかと思ったらいきなりレッスン終わってビックリした。
こういう感じの描き方もあるらしい。
ミニレッスンはなんとかガン。なんか茶色系の色がいっぱい。

水面はやっぱり難しいなぁ。
鳥自体の塗り分けは見た目より難しくない。

そして最終レッスン、レッスン4。
風景画ですね。田園っぽいの。

大まかに分けて全体を塗ってその後細かい物を描いていく。

最後のミニレッスン。また水か。

下書きでポジションを決めてから適当に重ね塗る。

うん。川や崖に見えない。困ったもんだ。
以上全てのレッスンが修了。
やっぱ難しいわぁ全体的に。
色を自分で混ぜるようになってわかった事。パレットがちょっと足りないかも。
手直しなくある程度一発で行ける場合はいいのですが、
私のような頻繁に手直しをするヘタッピだと、
補修用の色だけであっという間にパレット埋まっちゃう感があります。
まぁレッスンだけでは何なので、
今までに覚えたのかどうなのかよく分からない技術を駆使して
ν速公認フリー素材から一枚描いてみる。
結果

えー、まぁ、これはあくまで
絵心教室であって絵画教室では無いという事で・・・
みんなもこれをきっかけに絵心に目覚めたらちゃんと勉強しようね!